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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2017-02-26

クロコダイルに要注意!ボツワナも野生動物の宝庫。

ボツワナ旅の続きです。

夜中、寝床を探し回った末にやっと見つけたガソリンスタンドで一晩テントを張らせてもらい、野宿。

落雷に怯えながらも迎えた翌る日、早めにテントを片付け、先へ進むことにしました。

ロバや牛たちの横断に気をつけながら車を走らせます。
見ての通り、街灯が全くないこの辺りの道路は、いきなり動物が道路に飛び出て来るんじゃないかとヒヤヒヤものです。
こんな広い大地なのに、ぴったり寄り添う牛が何とも愛らしい!
家畜で飼われている牛も、このように放牧されています。脱走したり、家畜泥棒に合わないものかと不思議です。
でました!ヘレロ族。このように乾いた土地に派手な印象が映えますね。人が殆ど通らないような田舎道でも、ちゃんとお洒落に抜かりありません。
暫く走っていると次第に建物が増え、今日の目的地であるマウンという町に到着しました。

何ですか、この風になびく布たちは!
近付いてみるとそれは、ろうけつ染された飾り布でした。いわゆるバティックですね!アフリカと言えば、昔からバティックプリントが伝統的なものでもあるので、何か欲しいなぁと気になっていました。一枚ずつ手作業でろうけつ染されたその布は、何とも味わい深い仕上がり。ポテトスタンプと言って、芋を掘って版画にしたものもありましたよ。
先日、野生のキリンを沢山みて感動した私たちは、キリンの絵が描かれたろうけつ染めの小さな布を購入しました。500円ぐらいだったかな。

ろうけつ染めの布以外にも、こんな露店もありました。ブリキ製のバケツやオケ。この辺りの特産なのかは不明です。

そして、本日のキャンプ場〈The old Bridge Backpackers〉に到着!
川の目の前にキャンプ場があって見晴らしも最高!
しかし、川には野性のクロコダイルがいるようです…流石アフリカのキャンプ場、危険を促す看板の内容に驚きです。
川に反射する夕陽も綺麗そうだし、期待感高まるキャンプ場!わくわくしながら受付へ行くと、なんとキャンプ場なのにフル!どんだけ人気なんでしょうか。

仕方なく川を挟んで向かい側にあるキャンプ場〈Moun Restcamp〉へ移動。1人80プラ(約880円)。

どうやらThe Old Bridge Backpackersの系列のようで、両施設の共有スペースやwifiは自由に利用することができるらしい!
Moun Restcampで受け付けを済ませてここにテントを張り、
さっきのThe Old Bridge backpackersに戻ってBBQすることにしましたー!だってこっちの方がロケーションがいいんですもん…ww
材料は近くのスーパーまで買い出しに行き、BBQの道具はキャンプ場のものを一式お借りしました!
このキャンプ場にはピザ窯もあるんです!
こんな感じで川沿いにはテーブルや椅子が設置されていて、寛げます。
昨夜とは打って変わって、ゆっくり寛げることができて、本当に良かった…
BBQでお腹いっぱいに食べた後は、また向かいのMoun Restcampに戻って就寝しました。


Yoko.





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2017-02-25

【連載】旅コラム6回目は、アイスランドを車で周遊した時のことについて

週刊NY生活の今週号の旅コラムを書きました。
第6回目は、アイスランドでレンタカーを借りて、島をぐるっと一周した時のことについて。


生き物のようにグネグネと動くオーロラを見た時の感激や、地熱活動が盛んな温泉大国ならではの秘湯スポットなど、自然満載のアイスランドの魅力をご紹介しています。


お時間ありましたら、よろしければ週刊NY生活のデジタル版からご覧いただけたらと思います。
※13ページ目に掲載されています。


デジタル版の写真をクリックすると、その他の写真も見ることができます。


週刊NY生活 2017年2月25日発行  

Yoko.





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2017-02-23

ナミビアからボツワナへ国境越え

ウィントフックには、チャイナタウンがあると聞いたので、行ってみました。


日本でもそうだけど、アメリカやイギリスなどの各地にもチャイナタウンはあるし、ここアフリカのナミビアでもチャイナタウンがあるって、どこに行っても中国人っているなぁ。

チャイナタウンに行くと、ここナミビアで生活している中国人はもちろん、ナミビア人であるヘレロ族さんもいましたよ〜。
衣類から、日用雑貨まで、一通りはなんでも揃っているようです。


チャイナタウンと言ったら中華料理!
食べてみました。


小籠包に
冷麺
そして海鮮麺をオーダー。
全部で153ナミビアドル(約1380円)。



ボリューム満点でお腹いっぱいになりましたが、ナミビアの物価からすると安くはないですね。

ちなみに冷麺や海鮮麺の味は薄味だったので、塩で調整しながら食べました。


さすがナミビアの首都ウィントフックやなぁと感激しながら都会を後にし、今日はいよいよナミビアから隣国ボツワナへと国境を超えますよ!


国境ゲートまでは、ここから約320kmほど。地図を見ると、ボツワナに入って直ぐのとこらへんには、ガソリンスタンドもあるし、宿もいくつかあるようなので、今晩の目的はボツワナ国境すぎの辺りにしようか、と大体の目安を設定。


そこまでは舗装道路だし、一本道で行けるので、到着までそんなに時間がかからないであろうと思い、昼過ぎ頃から出発しました。


と、少し余裕ぶってたら、それはそれは結構大変な道のりになるなんて…


ボツワナに入って、からが大変だったんです。


まず大抵国境越えたらその国の通貨を引き出せるATMがあるのですが、この周辺にはありません。ガソリンスタンドにある売店には、クレジットカードも使えず、泣く泣く持っていた南アフリカのランドを悪レートで、仕方なしに食べ物を購入。

この時点で陽も落ちてしまっていたので宿を探すものの、地図に載っていたホテル系は、全く営業しておらず…


街灯が全くないので、道端にいきなり人や牛が現れたりして、運転するだけでもヒヤヒヤな状況に。


ナミビアからボツワナに入った途端、一気に空気感が変わりました。


人も、雰囲気も。
なんだかピリッと緊張感が走る感じ。
この国境付近だけなのかな。


ようやく道路沿いにある駐車場を見つけ、一台の大型トラックが休憩していたので、私たちも今晩はこのあたりでテントを張って寝ようか、と車を停めたところ…


今度はその休憩してたトラックの運転手が私たちを最初不審者だと思ったようで、『何しに来たんだ!!』と話しかけて来たその手には、自己防衛の為の大きなナイフ…


ボツワナは比較的治安が良いと聞いていましたが、地元の人でも防衛の為にナイフを持ち歩くなんて、結局は治安が良くないのでは…と感じました。


ここでの野宿は危険だと思い、しかし宿泊施設すらない為、とりあえずここからさらに100km先にしかない建物(地図上で見つけたガソリンスタンドとモール)を目指しました。


長い移動とヒヤヒヤしたハプニングが続き、時間も夜中0時。
もう皆、疲労が溜まっていたころ、ようやく見つけた24時間営業のガソリンスタンドで、敷地内にテントを張らせてもらえないか交渉。そしたらOK!とのこと。


はぁ…良かった。。。


24時間体制でセキュリティの人が見張っててくれるとのことで、ここでテントを張って一晩過ごしました。
↑翌朝撮った写真。
何が怖かったかって、夜中、土砂降りになり、近くで落雷が起きたんじゃないかってぐらい大きな雷がなって怖かったです…



Yoko.





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2017-02-21

ナミビアで連日キャンプ!そしてお誕生日を迎えました。

リアルタイムはアフリカ大陸の旅を終えて、いよいよアジアへ突入します!

アジアは駆け足となりそうですが、ここまで来たら帰国が近付いてきたなぁ…と実感。

まずは、インドへ向かいます。
どんな珍道中が待っているやら?!






それではブログの続きを。

エトーシャ国立公園の中にあるキャンプ場に泊まった翌朝。
いつも思うのですが、野外で飲む淹れたてのコーヒーって格別に美味しいんですね。
次なる町へ向うために、テントを片付けて出発です。
その町というか都市は、ナミビアの首都ウィントフック!!!

エトーシャ国立公園からウィントフックまで向う道中、野生動物いないかずーっと車窓から外を眺めていましたが、昨日見た動物以外なかなか姿を現してくれませんでした。

ライオンに、チーターにサイ!どこへ隠れているの〜。

その思いも届かず、景色は徐々に建物が増えて都会へ。ナミビアは電気が通っていないような村で少数民族が暮らしているかと思えば、綺麗に整備された住宅街のある都市まであって、同じ国なのにエリアによって大きな差がある国ということにも驚きました。

今日泊まるのは、「Cardboard Box」という安宿。
ここの宿の庭にテント泊をすると、ドミトリーなどの室内に泊まるより安く泊まることができます。テントを持っている私たちは、即答でキャンプをしようということに。一人100ナミビアドル(約900円)で、朝食付き、室内の共有キッチンやシャワー、トイレも使えます。
毎日移動続きだったので、たまった洗濯物を一気に洗いました。干すところがあるって嬉しい!
この日は、なんと私の誕生日。夕飯はユウキくんとMitsuさんと3人で自炊をして食べ、その日は贅沢にもシャンパンで乾杯!まさか自分の誕生日をナミビアで迎える人生を送るとは、若い頃の私からすると想像もしていませんでした。例え豪華なレストランじゃなくても、ケーキがなくても、こうやって自分がやりたい事を全うできる環境にあることが何よりも幸せです。そしていくつになってもお祝いしてもらえるのは嬉しいですね。
韓国人のチュンジーとソンからも、お誕生日のプレゼントをいただきました!ずっと一緒に行動しているのに、こっそりと用意してくれていたのです。それはそれは編み込みされた可愛いブレスレット。
御守り代りとして身につけたいと思います。



※この記事はリアルタイムから2か月経っています。

Yoko.





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2017-02-19

野生動物の宝庫、エトーシャ国立公園でサファリを楽しもう!

少数民族が暮らすオプウォ村の後は、ここから約450km先のエトーシャ国立公園へ移動です。

ナミビアの北部に位置するエトーシャには、そこには乾いてしまったエトーシャ湖が広がり、その周辺に多種の野生動物が生息しているらしいのです。114種類の哺乳類動物、340種類の鳥類がいる自然保護区になっていて、自分たちが運転する車で動物に近づくことができるサファリなのです!!

ライオンに
象に
キリンに
シマウマに
サイに

など、運が良ければ、アフリカを代表する野生動物たちがこぞって見れるチャンス。

今日は、そのエトーシャ国立公園内にあるキャンプ場に宿泊するべく、向かいます。

どんな動物に出会えるのか、ワクワクしながら車を走らせていると、早速第一村人ならぬ第一動物発見!!笑
キリンですーーーーーー!道路の奥で、キリンが横断中ではありませんか!!!
そして周囲には、何頭ものキリンがいたのです。
本当に、絶滅危惧種!?と感じさせるほど、運良くたくさんのキリンに遭遇することができた私たち。動物の中でも一番背が高いと言われているキリンは一頭でも存在感が大きいので、集団で行動する彼らの姿はまさに迫力満点!一見大人しそうですが、蹴られるとライオンでも殺されるほど強力なんですって!
国立公園のゲート内に入る前から、こんな野生動物が見れるなんて凄い!

しばらくすると、エトーシャ国立公園のゲートに到着。ここで毎度のことながら国立公園の入園料一人80ナミビアドル(約720円)+車1台10ナミビアドル(約90円)のパーミットを支払い、敷地の中へ。

公園には幾つかのゲートがあるようでしたが、私たちは通りかかった[Galton Gate]と呼ばれるゲートで手続きを済ませてゲートをくぐりました。エトーシャの敷地に入ったものの、キャンプ場までは何とここから約200km先!雄大な国立公園の広さに驚きです。敷地内は、ずっとオフロード。
すると、オリックスやスプリングホックス(?)、ダチョウの集団を発見!様々な野生動物が共存している光景は、さすがアフリカ!!
こちらはスプリングホックスかガゼル。一見鹿に見えるこのタイプの動物はウシ科らしく、種類が多いので、そこまで動物に詳しくない私たちからすると正直見分けが難しい!
出ました、ヌー!!体型と角は牛、タテガミと尻尾は馬、髭はヤギに似ていることから、神様がこれらの動物の特徴をかき集めて作ったと言われている、まさに神から与えられた動物なのです。ちなみにウシ科です。
草むらのしげみにシマウマ発見〜!背景とシマウマの縦シマ模様がカモフラージュされていて一瞬見逃しそうになりました。実際、ライオンなどの肉食動物たちから身を守る為、草木の背景に溶け込んで見つかりにくいようにこのような模様になったという説もあるんです!凄いな〜自然の世界って。
シマウマはかなり敏感。車をそーっと停めると、こちらの様子を伺っています。
ゲートに入った瞬間、様々な動物が見れて既に興奮気味ですが、こちらの動物を見てさらにヒートアップ!!
ついに野生の象に遭遇!!!!言わずとしれた、陸上最大の動物ですね。成長したオスは、なんと6トンもあるというから、その大きさはかなりのもの。家族単位で集団行動をする象のリーダーは実はお父さんではなく、おばあちゃんもしくはお母さんなんですって!象の世界では、女性が強いんですね。
キャンプ場に向かうまでも、車の中からいろんな動物が見れてサファリを楽しむことができる大満足のエトーシャ。その光景は、本当に素晴らしいです。

本日のキャンプ場「Camp Okakuejo」に到着!と同時に、私たちを歓迎してくれているかのような虹が現れましたよ〜〜!
エトーシャの中には幾つかキャンプ場があるのですが、キャンプ場の中でもここ一番評判が良かったので、こちらにしました。一人200ナミビアドル(約1800円)。

キャンプ場には夕方到着したのですが、みるみる赤く染まっている空が本当に美しかったです。
テントも明るいうちに設置できて一安心。
キャンプ場内には宿泊している人々が動物が見やすいように、ウォーターホールと言って動物用の水飲み場が人工で作られていて、夜になると様々な動物が水を求めてやってくるらしい!

出会った旅人さんの話によると、ここの水飲み場でサイやキリン、象、ハイエナなどが見れた!なんておっしゃていたので私たちも楽しみにしていたのですが、残念なことに私たちは見ることができませんでした、、、サイ見たかったなぁ。

私たちが行った時期はちょうど雨季シーズン(11月中旬〜3月)だったので、動物が水を求め歩く乾季シーズン(6月〜11月中旬)の方がこのウォーターホールに集まってくる確率が高いんだとか。

確かに雨が降ってそこら中に水たまりができたら、わざわざこのウォーターホールまで水飲みに来なくても水分補給できますもんね。

どうやらサファリは6月〜11月中旬の乾季に行く方が、動物との遭遇の確率が高くてベストシーズンのよう。ちなみに雨季シーズンでも全く動物が現れない、ということはなく、私たちもこの水飲み場でキツネの集団に遭遇することができたので、それだけでも嬉しかったですけどね。
明日は午前中から次の町へ移動ですが、移動中にライオンやチーターなどの猛獣に出会えたらいいなぁ。


Yoko.





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