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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2016-11-30

スペインの首都マドリードへ!やっぱりワインと生ハムでしょ。

バレンシアを抜けて次に向かうのは、スペインの首都マドリード!


マドリードまでの道のりは、距離にして約380km。
のんびりゆっくり気ままにドライブ。
途中ワインが有名なラ・マンチャ地方によって、ワインを購入。
生ハムも一緒に買って、夜、車中泊する前のささやかなお楽しみ恒例となりました。
今日はマドリードまで向かわず、ここにて車中泊。


アイスランドの車中泊は寒かったので寝袋必須でしたが、スペインは温暖なので夜中寒くて起きるってこともなくなりました。

だいぶ車中泊も慣れてきたなー。


そして翌朝、ドン・キホーテの町「カンポ・デ・クリプターナ」へ。

ディスカウントショップのドン・キホーテではありませんよ。
全世界で聖書の次に出版数が多いといわれている、セルバンテス著「ドン・キホーテ」の主人公が、数々の冒険をしたと言われている土地です。

町の中では、ドンキホーテの像を発見!
当然「ドン・キホーテ」が戦った風車が一番有名。
ドン・キホーテが遠くから見えた風車のことを邪悪な巨人と思い込み、ドン・キホーテが風車に戦いを挑む場面が、この「カンポ・デ・クリプターナ」の風車なんですって!
この風車を巨人だと思ったドン・キホーテ。
どこからどう見ても巨人には見えませんが。。。。笑
あいにく曇り空でしたが、逆に誰も人がいなくて独占でした。


そして、マドリードへ出発!


こんなのどかな田舎町から、次第に近づく都会にドキドキ。
マドリードに到着したら、中心街から少し離れた郊外に駐車し、そこから電車移動。
マドリードの紋章を表しているクマとイチゴノキの像が有名な太陽の門と呼ばれるプエルタ・デル・ソルへ!
そして楽しみにしていた国立ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro delArte Reina Sofia)。
ここに来た目的は、ピカソのゲルニカの原画を観に!!!
写真を撮ることはできませんでしたが、本当に感激でした。


マドリード中心部にあるマヨール広場は、237箇所のバルコニーを持つ3階建ての建築物がずらり!人が住んでいるアパートなんですって。
こんなところに住むなんて、なんて都会っこ。
マドリードでも生ハムを堪能。ここは安かった!
生ハムサンドは1つ1ユーロ!
マドリードの市場は、観光客価格で高かったので、さらっと通っただけ。
マドリッド中心部を後にしました。
都会は物価が高すぎて、足早に駆け抜けていきます。


Yoko.





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2016-11-27

地中海の温暖な気候が心地よいバレンシア

ビーチリゾートのバレンシアへ


街路にオレンジの木がたくさんなっていて、さすがバレンシア。

バレンシアではキャンプ場に2泊し、海に行ったり、バレンシア市内を散策することにしました。


私たちが向かったのは、「Camping Park El Saler」というキャンプ場で、2人で122ユーロ(約2.530円)。

すぐ近くにはビーチもあって、歩いて行けるんです。

10月というのに、まだまだ半袖で良い夏日。水着になってビーチで楽しむ人もちらほら見かけました。

キャンプ場からバレンシア市内へは、11.5ユーロ(約172円)払ってバスで向かいます。


【芸術・科学都市】

バスに乗っている時から気になっていたこの場所。近未来的なデザインが圧巻のこの建物は、バレンシア生まれの建築家、サンティアゴ カラトラバが設計した施設

自由に出入りができたので行ってみました。

ここにはヨーロッパ最大の水族館やオペラ、科学博物館、プラネタリウムなどの文化施設。

建物を見て楽しむだけでもわくわくしました。





【バレンシア中央市場】

町の中心部にある市場。地元の人、観光客で賑わっています。

私たちはここで、バレンシア名物のパエリアをいただきました!

パエリアってここバレンシア発祥なんです。初めて食べる本場の味、とっても美味し~!2人で10ユーロ(約1.150円)もだせば、パエリアやオムレツ、コロッケなど満腹になるまで食べれます。そのほかの一品料理も豊富!

ちなみに本場のパエリアで一番代表的なのは、ウサギの肉を使ったパエリアなんだそう。しかし私たちは抵抗あって、魚介を選択しました。

バレンシアには至る所に、パエリア用のお鍋が売ってありるのを目にします。





【ラ ロンハ】

中央市場の目の前にあり、世界遺産に登録されているラ ロンハは、15世紀末にイスラムの王宮後に証券取引所として建てられたもの。現在は展覧会やコンサート会場として使われてるんだそうです。





【バレンシア大聖堂】

13世紀半ばから14世紀末にかけて建てられた大聖堂は、長い年月をかけてようやく完成したバレンシアのシンボル。

ここには、イエス キリストが最後の晩餐で使ったと言われる聖杯が飾られてるんです!!

大聖堂の塔の上は展望になっていて、長い螺旋階段を登って展望に上がることができます。

結構きつかったけど、バレンシアの眺めは最高!

展望にある大きな鐘は、実際に大きな音色を奏でていて、近くで聞いた時は爆音でビックリしました。





【バレンシア市庁舎】

市庁舎前広場にあるバレンシア市庁舎は、外観も豪華ですが、中も豪華絢爛。

ホールの天井には、バレンシアの紋章のステンドグラスがとっても綺麗。

そしてこの市庁舎でも一番印象深かったのが『ガラスの間』と呼ばれるシャンデリアのお部屋。

この巨大シャンデリアは本当に煌びやかで、圧巻でした。



【トゥリア庭園】

バレンシアの中心部をぐるっと囲むようにある大きな庭園(公園)。全長20kmほどある長い公園はジョギングやサイクリング、お散歩をしている人々などが多く、憩いの場。

途中こんなエクササイズする遊具がいろんなところにあります。

そして隣接するカベセラ公園には、私たちも、芝生で寝っ転がりながら買ったバレンシアオレンジを食べ、ここでのんびり過ごしました。





【町歩き】

地中海に面した温暖な気候が、のんびりした心地させてくれるバレンシア。

スペインやフランスのバスク地方で生まれたというエスパドリーユのサンダルは、ここバレンシアでも多く見かけました。

このエスパドリーユの特徴は、何と言ってもジュートと呼ばれる麻の一種を縄状に編まれた靴底。

海辺のリゾート地で生まれただけあって、温暖な気候のバレンシア地方でもたくさん見かけました。可愛いし。日本で買うより半額以下だし、大人買いしたくなるぐらいのお手頃価格に、物欲が掻き立てられます。


そしてスペインと言えばフラメンコ!たっぷりフリルが豪華なフラメンコのドレス屋さんも見かけました。

町歩きしているだけでもスペインを感じることができて、本当に刺激的です。



Yoko.





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