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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

日本→グアテマラ→キューバ→メキシコ→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→チリ→アルゼンチン②→チリ②→アルゼンチン③→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→イギリス→オランダ→ドイツ→ポーランド→チェコ→オーストリア→ハンガリー→ポーランド②→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド③→アイスランド→スペイン→ポルトガル→スペイン②→モロッコ→南アフリカ→ナミビア→ボツワナ→南アフリカ②→マダガスカル→南アフリカ③→ジンバブエ→ボツワナ②→ザンビア→タンザニア→ケニア→アラブ首長国連邦→インド→ネパール→ベトナム→台湾→日本



2016-10-31

リガのファーマーズマーケット【カルンツィエマ・ストリート・マーケット】 へ 行ってみよう!

Kalnciema Street Market(カルンツィエマ・ストリート・マーケット )

毎週土曜日の朝から開催されているこのマーケット。
100年〜200年も昔から建っている古い建物や民家が並ぶ小さなエリア、カルンツィエマ地区で開催されています。
リガの中心部から路線バスで20分ぐらい乗り、最寄りは「Melnsila iela」で下車。
「22, 32, 35, 43, 53」の番号のバスだと、どれでも行くそうです。

私たちはどうやら一つ手前のバス停で降りてしまったようで迷ってしまい、通り道にあった売店や自転車屋さんへ入って道を尋ねながら行ったら、なんとか辿り着きました〜。


ほっ。


お!やっとるやっとる!

ラトビアの特産品や工芸品や

手作りのパンやお菓子

オーガニックハーブや植物たちが並んでいました。
ヨーロッパの人は、お買い物するときマルシェバッグと呼ばれる籠バッグを持ち歩いています。
素敵♩

マーケットを見ていると、色んなとこから漂ってくる美味しそうないい匂いにそそられ、
お腹が空いたので、ランチも兼ねてこんなのを食べました。
トマトとハーブのサラダ、そしてチキンライスみたいなプレート6ユーロ(約690円)。
これ、めちゃくちゃ美味しかったです。

そしておやつには、甘いパン1.25ユーロ(約144円)。
左のはベークドチーズケーキみたいなのと、右のはうぐいすパンみたいなクリームが入ったもの。

ふ〜!満腹!

飲み物は、持ち歩いている水筒に入れたコーヒーで水分補給。


マーケット自体は小規模なので、ここでランチをしても2,3時間もあれば十分に見て周れる広さ。
またバスで中心部まで戻りました。
マーケット楽しかったー。


今度はバスから降りて目の前にある中央市場に立ち寄ってみました。
かまぼこのような建物が幾つも連なっている市場は、野菜やお肉、お魚など、その棟によって分類分けされていました。

この棟は、魚介類が並ぶ建物。
バルト海に面しているバルト三国は、魚介も豊富。
サーモンもめちゃくちゃ脂がのっていて美味しそう〜。

イクラもありましたよ!
しかも、商品名にも「IKURA」って書いてあるんです。
今までイクラって日本語かと思っていたら、なんとロシア語なんですって!
みなさんご存知でしたか?

ちなみにロシアでは「イクラ」はサーモンの卵以外に、魚卵全体のことを指すそうで、キャビアのこともイクラと呼ぶそうです。

そういえば、オクラも日本語ではなく英語だったってこともご存知でした?

当たり前に思っていた事が海外に出て間違っていた事が多く、思い込みしている事も色々あることに気付かされます。


生活が垣間見れる、庶民の台所を除くは面白いですね。


そう言えばリガでの滞在先は、ここ。

【GOGOL PARK】
安宿とは感じさせないホテルみたいな雰囲気!
個室でツイン。
ベッド上のライトもシャンデリア風。
部屋の中にはなんと、テレビと冷蔵庫も付いているんです。
2階建ての2階には広いキッチンもあります。
シャワー、トイレは共有ですが、こんな綺麗な安宿泊まるの初めて!笑。

これで料金なんと、2人で1泊20ユーロ(約2300円)なんです。

キッチンでごはん作っていたら、韓国からバイクでユーラシア大陸を横断しているという韓国人の男性や、日本人アイドルが大好きな中国人の女の子とお話しできて面白かったな〜。

共有スペースが広いと、色んなお客さんとコミュニケーションとることができるのでいいですね!

何度も書いてますが、ヨーロッパのクオリティの高さ素晴らしいなぁ!

居心地が良くてもっとリガに滞在したいところですが、明日にはバルト三国最後の国でもあるリトアニアへ向かわなければなりません。

今までゆっくりスローペースで旅してきた私たちにとっては、ちょっとだけ少し慌ただしい旅となってます。


Yoko.





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2016-10-30

ラトビアで絶大なる支持を得ているお花は、実は日本に馴染み深いあの花だっ た!

エストニアの首都タリンから、ラトビアの首都リガまで移動。

タリン(エストニア)→リガ(ラトビア)
16.5ユーロ
ECOLINE社


4時間半かけて到着したお隣ラトビア。
ラトビアはバルト三国の真ん中に位置していて、九州の1.7倍ぐらいの小さな国。
公用語ははラトビア語ですが、ほとんどの人がロシア語も話せるバイリンガルなんだそうです。

到着して早々、町を歩いていると、あることに気付きました。

おや?
んんん?
この人も?
こっちも!
おじいちゃんまで!
お花を持っている!
そのお花が、みーんな《菊の花》なんです。
しかも贈り物用ではなく、自家用として。

菊の花と言えば、日本のパスポートの紋章や、皇室の象徴のお花。

どちらかというと、冠婚葬祭に使われるお花という印象が強いのですが、ここラトビアだと、おしゃれなインテリアのお花として購入していく人が多いんです。
たしかによく見ると、菊の花ってポンポンのように丸っこくて、色とりどりで可愛らしいですもんね!



そんなお花好きが多く住む首都リガの旧市街は、12世紀ごろ支配していたドイツ人によって造られました。
なのでどことなく、街の雰囲気がドイツっぽいんです。
ドイツの支配下後も、幾度となく色んな国から支配されてきたラトビアには、【自由記念碑】というものが建っています。
ラトビア独立戦争の為にラトビアを守るために戦い、命を落とした人の記念碑なのです。

リガには新市街と旧市街があるのですが、昔から続く旧市街は世界遺産に登録されています。
ゴシック式建築が素晴らしいこの建物は、【ブラックヘッドハウス】と呼ばれる、独身ドイツ人男性のギルトメンバーのための建物だったんですって。言うなれば、リガに住んでいたドイツ人の為の集う場所。
しかし皮肉にも第二次世界大戦のドイツ軍からの攻撃によって破壊され、1995年に再建されたんですって。
現在はラトビア大統領官邸として機能しているそうです。


そしてブラックヘッドハウスのお隣にあるこの細長い建物は、聖ペテロ教会。72メートルもある塔は、リガで一番高い建物なんですって!
そしてリガでも一際賑わっていた建物が、ここ!
んー?
何でそんなに人気なのー?!

屋根の上をよーく見てみてください!


猫だ!!!

しかも建物の両端に2匹も!

ここは通称【猫の家】と呼ばれている建物。
屋根の上では鶏のモチーフが飾ってあるのは良く見ますが、猫だなんて可愛い!


ラトビアには1870年創業のライマという老舗チョコレートメーカーがあるのですが、この【ライマの時計台】は、ラトビア人の待ち合わせ場所としても人気。

私たちがラトビアに到着したのが金曜日。
ちょう毎週土曜日に行われているというファーマーズマーケットが近くで開催されるらしいので、明日行ってみることに!

その土地の特産物や、手作りの食べ物なんかの露店が並ぶファーマーズマーケット。

ラトビアのファーマーズマーケットはどんな物が売られているのか、興味津々です。

Yoko.





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